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日本の禅から生まれた!?ビッグデータによる株式市場分析サービス「Kensho」

ウォール街でビッグデータと機械学習による市場分析サービス、「Kensho」が注目を集めている。

Kensho

ゴールドマン・サックス証券、Googleベンチャーズ、大手ケーブルテレビ局のCNBCと名だたる企業から出資を受けており、業務においても提携を行っている。
ゴールドマン・サックスは膨大な取引データの一部をKenshoに提供し、CNBCとはKenshoの技術を用いたKensho Stats Boxという独自の金融チャンネルを開設している。
Kensho Stats Box

KenshoのシステムはWarrenと呼ばれている。
これは世界で最も有名なウォーレン・バフェット氏の名前から取られていると言われる。

Warrenは、言わばAppleのiOSに搭載されているSiriの金融版だ。
対話型のインタフェースにより、投資家が質問をすることで瞬時に回答を出してくれる。
例えば明日の株価という単純なことから、原油高や戦争による株価への影響など、金融版Googleとも言える解答力を備えている。

今のところ、主な顧客はゴールドマン・サックスなどウォール街の投資家が中心だという。
そして今後、このような人工知能サービスによりウォール街の投資家の多くは職を失うだろうと言われている。
さて、このKenshoという名前だが、実は禅の「見性」という悟りから来ている。
CEOであるDaniel Nadler氏が学生時代に来日した際、お寺めぐりをし瞑想をしていく中でこの悟りと出会ったという。

見性とは修行により仏の真理を見極めることだ。
禅とビッグデータの融合であるKensho、これから金融市場の真理を見極め、どこまでウォール街をディスラプト(破壊)することができるのだろうか。

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