
先日、お釣り投資に関する記事を公開したが、今度はお釣り貯金のサービスがリリースとなった。
それが株式会社ネストエッグによるfinbeeだ。
finbee [フィンビー] | 自動貯金サービス
貯金をもっと楽しく、カンタンに。finbeeは、日本初の銀行口座と連動した自動貯金サービス。
finbeeの特徴は、Acornsやトラノコのようなカード決済のお釣りを使って貯金に回すだけでない。
すべての人を投資家に - TORANOTEC(トラノテック)株式会社
TORANOTEC株式会社は、高度なテクノロジーを駆使し、 資産運用子会社のサービスを通して 「貯蓄から投資へ」の一歩先、「消費から投資へ」を実現することで、 投資が誰にとっても身近なものである世界を目指しています。
小銭を集めて賢く投資するサービス、Acorns | Fintech Media
毎日買い物などで貯まるお釣りをどうしているだろうか。 店舗に備え付けの募金箱に募金する、とりあえず貯金箱に貯めておくなど、あるいはそのまま財布に残し少しづつ使っていく人が多いだろう。 普段投資をしない人でも、この端数を集め勝手に賢く運用してくれるサービスがあれば、使ってみたい人は多いのではないだろうか。 ...
毎月自動で積立てて貯金をすることも可能だ。
また、ユニークなものとして歩数貯金というものがある。
これは、決まった歩数を歩いたら、もしくは歩かなかったら貯金するというものだ。
仲間同士で貯金をシェアしながら行うなど、「貯金をもっと楽しく、カンタンに」をテーマにしたサービスのようだ。
銀行口座と連携した自動貯金サービスは日本初となる。
「お釣り投資」と同じように「いつの間にか貯金」も2017年広まるのだろうか。
ロボアドバイザー・決済フィーバーとも言えた2016年のFintechだが、こうした受動的なサービスが2017年はブームになるかもしれない。