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日米のロボ・アドバイザリー事情

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2016年2月17日、お金のデザインが、資産運用サービス”THEO"をリリースした。

ほかにも日本では、元財務省の柴山CEO率いる”Wealth Navi”
ネット証券会社・エイト証券の展開する、1万円から始めれるETF投資”8 now!”などが台頭している。

メガバンクの中では、2015年10月に
みずほ銀行が無料の資産運用アドバイザリーサービス「SMART FOLIO」を開始。
ブラウザネイティブながらレスポンシブデザインのテンプレートを使用しており、
スマホ使用者でも使い易い作りとなっている。

アイテ・グループによる「日本におけるロボ・アドバイザー マーケット成長リサーチ」によれば、
日本のロボ・アドバイザリー市場は2020年に1兆円を超えると見られる。

◼︎実際に使ってみる
これらの特徴は、質問形式でユーザの投資傾向を判断することにある。
FINATEXT社の提供する”FUNDECT"は、投資まで導かないながらも
初心者にも投資しやすい投資信託のおすすめを選び出すサービス。

カレーが食べたくなったらどうする?
・近くのチェーン店に行く
・目に留まったナンとインドカレーの店に行く
・検索する
などといった日常にそくした質問から、
リスクをとるのか、決定に多くの情報を求めるのかなど
行動心理パターンを分析する。

ボラティリティや投資利回り、人気度などから
その人の好みそうな性質のファンドを表示する仕組みだ。

例えば「いつも同じメニュー頼む」などの安全志向の人の場合は、
身近でボラティリティの低い、日本株インデックスETFなどがおすすめに上がるだろう。
「新しいメニューを試したい」などのリスクテイクを好む人の場合は、
エマージング国通貨のファンドなどがピックアップされるだろう。

◼︎アメリカでは浸透しているのか
アメリカのロボアドバイザリーサービス会社として先駆的なのが
Wealthfrontで、2011年12月のサービス開始からわずか3年余りで、
預かり運用資産20億米ドル(約2,400億円)を達成した。

営業担当を介さない分手数料は低い一方で、
例えば市場が大きく変動したときなどに
そのユーザの心理的な動向を汲み取って
ポートフォリオを組み直すといった高度な対応はまだ難しい段階。

日本であれば、NISA口座で積立型インデックスファンドを購入するといった
初心者の入り口に使われるシーンが想定される。

いずれ、マーケット指標との連動性をもたせるなど
対応が高度化していけば、営業とのアポを待たずに投資したいユーザなどを
取り込んでいく可能性はあるだろう。
人工知能もそうであるように、これらのサービスは
まだ発展途上であり、試すユーザは増加していくと思われる。

今後は「対面が良い」「デジタルが良い」といった白黒対決ではなく、
マルチチャネルの一つとして定着がまず起こっていくのではないだろうか。

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