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ポストFintech?不動産techの持つ大きな可能性を探ろう

FPはさまざまな得意領域を持つ。

FPとしてFintechの仕事をしていると、
Finance(金融)とTechnology(テクノロジー)から来た言葉だからか、
「金融×ITの、次に来るのはなんですか」という質問を受けることがある。

前提としてFP(ファイナンシャルプランナー)は6分野の専門があるといわれる。
○ライフプランニングとリタイアメントプランニング
○リスクと保険
○金融
○タックスプランニング
○不動産
○相続と事業承継

これは筆者も含めた「FPと実務領域」というものでは決してなく、
FPの試験がこの6課目で行われているということだけ。
実際に仕事をしていると、ライフプランニングよりも
PFM(Personal Financial Management)の方が
実務分野として正しい気もするが、
筆者は別に主催組織のお偉いさんでもないのでこの話はここまでにする。

さて、FPの視点をベースに考えても、Fintechは決して金融限定の考え方ではない。
保険や節税スキームとtechを乗じて展開しているビジネスもある。
それをすべて「包括して」Fintechという言葉を使っている。

さて、それでも。「金融の次に何が来るか」と聞かれると、不動産を答えるようにしてきた。
実は筆者は会社員時代(それもつい2,3年前まで)不動産会社や建築会社にいたことがある。

不動産会社や建築会社はこれまで、ITとは距離のあるビジネスが展開されてきた。
これは不動産の世界が「遅れている」とか「時代の趨勢と距離がある」という話では決してなく、
自発的に業界の慣習を「変える必要が『それほど』なかった」といえるからだろうと考えている。

そんな不動産の世界でも最近、ハイペースでITに主導した
さまざまなプラットフォームが生まれているという話を聞く。
まずは不動産ビジネスが発展してきた
「物件を整備して」「広告して」「売却する」という一連の流れに
techの要素を入れるという斬新なビジネス。

いま、Fintechの成長でtechと異業種のJV(ジョイントベンチャー、建設業の言葉を使うと)の
ノウハウが確立されてきて、不動産の世界がtech側から注目されて、
上記のような「既存のビジネスの延長戦」ではなく、
「不動産を起点にしたまったく新しいビジネスモデル」が誕生しようとしている、
そんなタイミングではないだろうか。

乱暴に一言で述べると、「過渡期」。

すべてのビジネスは対Cにおいて、
「人々の生活が便利になれば」「生活に当たり前だった煩わしさがなくなれば」という
願いがあって発展していく。4年後に迫った東京オリンピックに向けて、
不動産価格が好況とか、土地価格が上昇基調と
いうそのほかに、今後長いあいだ「当たり前」となる、
高鳴るイノベーションがはじまっているのではないだろうか。

筆者はFPとして、Fintech領域で仕事をしている人間として、
そのイノベーションを「家を買うのは大変だなあ」と
困っている人と手をつなぐ仕事をしていこうと思っている。

暮らしの基本は「衣食住」。
その「住」部分を担う、不動産techの持つ大きな可能性に注目だ。

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